10年納付で年金受給可能に(平成29年8月施行)

年金受給に必要な保険料納付期間を25年から10年に短縮する法案が成立しました。この制度は平成29年8月から施行されます。過去に未納期間が長く、年金受給をあきらめていた人も救済されることになります。
ただし、10年はあくまで受給資格を得ることができる期間であって、いくらもらえるかは別問題です。国民年金の場合であれば、40年掛けて満額の年金が支給されますので、保険料支払いを10年でやめてしまうと、10年分の年金しかもらえません。この点も注意が必要です。
厚生労働省によると、国民年金・厚生年金合わせて約64万人が年金受給可能となるそうです。平成29年3月以降、対象者に順次案内していくようですが、年金事務所は混乱が予想されますね。


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About tamura

労務のプロの主任講師です。 大阪市内で、社会保険労務士事務所を開業し、実務にも精通しています。
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